診療について
●外来診療
患者様の健康維持・管理を行います。症状に応じて近隣の基幹病院や専門の医療機関とも連携を取っていますのでご安心ください。詳細についてはお問合せください。
●嚥下外来
嚥下外来とは飲み込みを診察する外来です。
食事がむせる、飲み込みにくいなどの飲み込み機能の低下は、加齢に伴ってかならず出てくる症状です。飲み込みの機能を改善することはなかなか難しいことですが、現在の飲み込み機能の評価や食事の姿勢、食事形態を注意することで、誤嚥性肺炎を減らすことが可能です。外来・往診でも行っていますので、まずはお問合せください。
●気管切開外来
気管切開孔の管理を行います。気管切開を行うタイミングや閉鎖についてのご相談を受けています。
●在宅医療
詳細は以下をご参照ください。
病気やそのほか様々な理由で通院治療が難しい人が自宅に居ながら医療を受けることです。訪問診療はそのような方たちに医療を提供するために、ご自宅に医師が定期的に訪問して診察、検査、処方などを行います。
通院困難な方ならどなたでも対象となります。寝たきりの方、認知症、脳卒中後後遺症、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、呼吸器・心臓・腎臓・肝臓などの慢性疾患から癌末期、神経難病、小児重症心身障害など、病状の維持・管理、医療依存度が高い、緊急対応の必要性が高い方まで定期的な診療が必要な方となります。
【診療】
●定期訪問:基本的に月2回予定日にご自宅で診察をおこないます。ただし、状態が落ち着いていない方には、追加で予定日を組むことがあります。
●緊急往診:定期訪問してる方に、急な状態の変化があった場合に、ご自宅に伺い診察します。24時間、365日対応いたします。場合により往診のみも対応いたします。(耳鼻科疾患など)
【処置】
●採血・尿検査・超音波検査・心電図・点滴・処方
●がん末期の疼痛コントロール・緩和ケア
●非悪性腫瘍疾患(脳血管障害、神経難病、慢性心不全・呼吸不全・腎不全・肝不全、認知症など慢性疾患)の進行期から終末期の緩和ケア
●気管カニューレ管理
●経鼻胃管・胃瘻など交換・栄養管理
●カテーテル類の交換・管理
●在宅酸素・人工呼吸器管理
●嚥下機能評価・指導
その他
●在宅悪性腫瘍等指導管理
●在宅気管切開患者指導管理
●在宅酸素療法指導管理
●在宅中心静脈栄養法指導管理
●在宅成分栄養経管栄養法管理指導
●在宅自己導尿指導管理
●在宅人工呼吸指導管理
●在宅持続陽圧呼吸療法指導管理
●在宅自己注射指導管理
など
ご希望、病状などにより、各医療機関と連携をとりながら対応いたします。
・湘南太平台病院
●大船中央病院
●神奈川県立こども医療センター
●クローバーホスピタル
●湘南鎌倉総合病院
●南部病院
●藤沢市民病院
●藤沢湘南台病院
●西横浜国際総合病院
●能見台こどもクリニック
●山内病院
●横浜医療センター
●横浜栄共済病院
●横浜市立大学附属市民総合医療センター
●横浜市立大学附属病院
●横浜みなと赤十字病院
など